1-06.セルの操作:セルに色を設定するには?

Colorプロパティ

セル.Font.Color = RGB(赤, 緑, 青)

セル.Interior.Color = RGB(赤, 緑, 青)

 

セル内の文字色はFontオブジェクトのColorプロパティで、塗りつぶしの色はInteriorオブジェクトのColorプロパティで設定できます。色の指定にはRGB関数を利用できます。赤、緑、青という3原色の濃さを0~255の数値でそれぞれ指定します。Excel 2003までは最大56色しか使えませんでしたが、Excel2007以降は最大1600万色が使えるため、多彩な色を使うことができます。

 Excel 2007以降では、TintAndShadeプロパティを使うことで、色の明暗を-1~1の間で指定することが可能です。またObjectThemeColorプロパティを使って、「テーマ」の色を利用することもできます。


文字色を赤にし、薄い青の塗りつぶしを設定

Sub Sample()

With Range(“B2”)

.Font.Color = RGB(255, 0, 0)

.Interior.Color = RGB(0, 100, 255)

.Interior.TintAndShade = 0.7

End With

End Sub

 

実行結果

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2022年9月9日