4-03.ファイルの操作:ファイルを削除するには?

Killステートメント

Kill(パス)

ファイルを削除するには、Killステートメントを使います。Killステートメントを利用すると、事前の確認ダイアログなどは表示せずに、即座にファイルが削除されます。また、削除したファイルは「ごみ箱」には移動せず、完全に削除されてしまうので注意が必要です。ごみ箱から復活させることはできません。

 Killステートメントは、指定したファイルが存在しないとエラーになります。そのため、あらかじめDir関数(右ページ左上)を使ってファイルの存在を確かめておくとよいでしょう。


CドライブのJAMフォルダーにあるtest1.txtを完全に削除する

Sub Sample()

Const TargetFile As String = “C:¥JAM¥test1.txt”

If Dir(TargetFile) <> “” Then

Kill TargetFile

MsgBox TargetFile & “を削除しました。”

Else

MsgBox “ファイルがありません。”

End If

End Sub

 

実行例

 

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2022年9月13日