5-03.実用文例:テキストファイルに書き込むには?

Openステートメント、Printステートメント

Open ファイル名 For Output As #ファイル番号

Print #ファイル番号, 書き込む文字列

テキストファイルに文字列を書き込むには、Openステートメントでファイルを開き、Printステートメントを使います。

 Openステートメントには、ファイル名をフルパスで指定します。 For Outputとすることで、出力モードで開きます。ファイルが存在しない場合は新規に作成します。既存のファイルを開く場合、中身のデータは消えて上書きされるので注意しましょう。既存のファイルに追記したい場合は、OutputではなくAppendを指定します。ファイル番号は、開いたファイルを管理するためのものです。Printステートメントには、このファイル番号と、書き込む文字列を指定します。するとファイルには、指定した文字列と、改行コードが書き込まれます。書き込んだ後は、Closeステートメントで閉じます。


A1 ~ A6セルのデータをSample1.txtに書き込む

Sub Sample1()

Dim i As Long

Open “C:¥JAM¥Sample1.txt” For Output As #1

For i = 1 To 6

Print #1, Cells(i, 1)

Next i

Close #1

End Sub

 

実行例

 

このエントリーをはてなブックマークに追加

IT開発関連書とビジネス書が豊富な翔泳社の通販『SEshop』
dポイントがどんどんたまる【d払いポイントGETモール】
業界最安値宣言!高性能・低価格のパソコン通販は【UsedFun】
リラクゼーションをお得に体験!ご予約はEPARKで!
【じゃらん】国内25,000軒の宿をネットで予約OK!2%ポイント還元!
【早い者勝ち!】.com/.net/.jp ドメイン取るならお名前.com
2022年9月13日