9-11.その他のテクニック:オブジェクト型変数を使うには?

Setステートメント

Set 変数名 = オブジェクト

オブジェクト型変数を使うと、任意のオブジェクトを別の名前で操作できます。オブジェクト型変数にオブジェクトを格納するときは、Setステートメントを使います。値を変数に入れるときのように、単に「変数名 = 値」と書くだけではダメで、「Set 変数名 = オブジェクト」のような書き方をします。

 「As Worksheet」(シート)や「As Range」(セル)のようにタイプを明示する“固有オブジェクト型”のほか、「As Object」と書いてすべてのオブジェクトを表す“総称オブジェクト型”があります。


オブジェクト型変数を利用して、シートの追加や罫線の設定を行う

Sub Sample()

Dim WS As Worksheet, R As Object

Set WS = Worksheets.Add

Set R = WS.Range(“B2:E5″)

R.Borders.LineStyle = True

End Sub

 

実行結果

 

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2022年9月21日