9-15.その他のテクニック:ステータスバーに文字を表示するには?

ApplicationオブジェクトのStatusBarプロパティ

Application.StatusBar = 文字列

画面の一番下にあるステータスバーには、任意の文字列を表示できます。表示する文字列は、ApplicationオブジェクトのStatusBarプロパティに設定します。

 右のサンプルコードでは、変数iが1から1000まで変化する様子を、ステータスバーに表示します。このように処理の経過がわかるようにすると、処理の途中でも「フリーズしているのでは?」と心配になることがないでしょう。

 なお、ステータスバーの表示をExcelの標準に戻すには、StatusBarプロパティにFalseを指定します。


処理の経過をステータスバーに表示する

Sub Sample()

Dim i As Long

For i = 1 To 1000

Application.StatusBar = i & “回目の処理を実施中です”

Next i

Application.StatusBar = False

End Sub

 

実行結果

 

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2022年9月21日