1-16.概算(MROUND関数):在庫数に応じて発注数を変更する方法

MROUND関数(エムラウンド)─最も近い倍数に変換

=MROUND(数値,基準値)

■「数値」の値に最も近い、「基準値」の倍数を計算する。「数値」が2つの倍数のちょうど中央だった場合は、0から遠いほう(正の数なら大きいほう)の倍数になります。

在庫数に応じて発注箱数を変更します。

箱単位で発注する場合で、必要個数と実際の個数の差(不足分)が1箱の個数の半分以上なら、1箱増やして多めに注文したい場合に、MROUND関数を使用します。

帳票を箱単位で注文するとき、必要個数との差が、1箱の個数の半数以上なら1箱増やして発注したい。MROUND関数を使うと、発注個数がすぐにわかる。それを1箱の個数で割れば、箱数になります。

MROUND関数は、「基準値」の倍数で、「数値」に最も近いものを求めます。

例えば「=MROUND(17,6)」なら、17の前後にある6の倍数「12」「18」のうち、近いほうの「18」が計算結果になる。

一方「=MROUND(13,6)」なら、13に近い「12」が結果になる

 

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2022年8月1日