1-08.合計(SUM関数):累計を計算する方法

SUM関数(サム):合計を求めます。

=SUM(数値1,数値2,…) 又は =SUM(セル1:セル2) 

引数「数値1」「数値2」…に指定した数値、又はセルやセル範囲内の数値を合計します。

 

関数式をうまく立てれば、簡単に累計を計算します。

累計を求める場合、1月の金額はそのままで、2月以降は、1月からその月までの金額の合計が累計になるように、累計を求める方法はいくつかありますが、ここでは絶対参照を使って計算します。

 SUM関数の引数に指定するセル範囲で、始点(1月のB3セル)のみを絶対参照にしてコピーします。すると、絶対参照でない終点のセルだけがずれて、自動的にその月までの累計のセル範囲になります。

 

まずC3セルに「=SUM(B3:B3)」と入力。最初の「B3」をドラッグして選択し「F4」キーを押すと、「=SUM($B$3:B3)」のように、始点のセルが絶対参照になります。これをドラッグしてほかのセルにもコピーします。

C3セルの式をコピーすると、このようになる。セル範囲の始点であるB3セルは絶対参照のため固定され、終点のセルのみがずれるので、累計を計算されます。

 

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2022年8月1日