1-15.概算(FLOOR関数):端数を単品で発注するときのケース数を求める方法

FLOOR関数(フロア)─指定した単位に切り捨てる

=FLOOR(数値,基準値)

■「数値」を、「基準値」の倍数のうち最も近い値に切り捨てる(0に近いほうの倍数にする)

端数を単品で発注するときの箱数を求める

帳票を箱単位で発注して、端数があった場合は単品で発注する場合に、この関数を使えばすぐに計算できます。

端数部分を単品で注文する場合は、FLOOR関数を使って計算します。

帳票Aの場合、最低在庫個数は15個で、1箱は10個入りになるので、箱単位で注文する数は、必要個数を超えない最大の「10個」になります。単品も交えて注文する場合、箱単位で発注する個数は、「1箱の個数」の倍数で、「必要個数」以下の最も大きな値(「換算個数」と呼ぶ)になります。これをFLOOR関数で求める場合は、「換算個数」÷「1箱の個数」、単品での発注数は「必要個数」−「換算個数」で計算できます。

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2022年8月1日