2-07.分析(FREQUENCY関数):データ範囲内で、指定した値が何回あったかを数える方法

FREQUENCY(フリークエンシー)─頻度分布を計算する

=FREQUENCY(データ配列,区間配列)

■「区間配列」の区間に含まれる「データ配列」内のデータ数を計算して数えます。計算結果は配列なので、「配列数式」として一つのセルに入力します。

得点ごとの人数分布を調べていますが、数学の得点一覧表を使い、10点単位の範囲内にどの程度の人数がいるのかを調べるため、FREQUENCY関数を使用します。

この関数は特殊方法「配列数式」で入力する必要があので、一つのセルに関数を入力して、最後に「Ctrl」キーと「Shift」キーを押しながら「Enter」キーを押して確定します。

まず表の横に、得点の範囲が「〜以下」となるような数値を入力する。例えば「70以下」の欄の右には「70」、「71〜80」は80点以下なので「80」とします。このようにして、それぞれ設定してから、人数を記載するセルをドラッグし、すべて選択します。「Ctrl」キーと「Shift」キーを押しながら「Enter」キーを押す。これで数式には、自動的に「{}」が入力されます。

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2022年8月4日