3-07.条件(IFERROR関数,ISERROR関数)セルのエラー表示をしない方法

IFERROR関数(イフエラー)─式の内容がエラーなら、値を表示する

=IFERROR(値,エラーの場合の値)

■「値」に指定した式がエラーでないときはその結果を表示し、エラーの場合は「エラーの場合の値」に指定した内容を表示します

 

ISERROR関数(イズエラー)─エラーかどうかを調べる

=ISERROR(テストの対象)

■「テストの対象」で指定したセルや計算式がエラーの場合は「TRUE」(条件が成り立つ)、それ以外は「FALSE」(条件が成り立たない)と判定します。

セルのエラー表示を見せないようにする

数量×価格でまだ価格が決まっていない商品に「-」と入力した場合、セルが文字なのでエラーが表示されます。IFERROR関数やISERROR関数を使うと、このようなエラーを表示させないようにできます。

 「セルに数値以外の文字等が入っている」「未入力」などが原因で、数式の結果がエラーになることがあります。エラーを表示させないようにします。

IFERROR関数は計算結果がエラーかどうかを判定し、エラーの場合に別の値を表示して、ISERROR関数をIF関数の条件に指定し、もしエラーなら空欄を表示し、そうでないときは、価格×数量をそのまま表示する式を立てるという方法もあります。

 

このエントリーをはてなブックマークに追加

IT開発関連書とビジネス書が豊富な翔泳社の通販『SEshop』
dポイントがどんどんたまる【d払いポイントGETモール】
業界最安値宣言!高性能・低価格のパソコン通販は【UsedFun】
リラクゼーションをお得に体験!ご予約はEPARKで!
【じゃらん】国内25,000軒の宿をネットで予約OK!2%ポイント還元!
【早い者勝ち!】.com/.net/.jp ドメイン取るならお名前.com
2022年8月9日