6-01.分割(LEFT関数,SUBSTITUTE関数):文字列から文字の一部を取り出す方法

LEFT関数(レフト)─「左から○文字」を切り出す

=LEFT(文字列,文字数)

■「文字列」の左端から、「文字数」で指定した数の文字を取り出す

 

SUBSTITUTE関数(サブスティテュート)─文字列の一部を置換する

=SUBSTITUTE(文字列,検索文字列,置換文字列,置換対象)

■「文字列」内で「検索文字列」を探し、「置換文字列」に置き換える。該当文字が複数あるときに、何番目の文字を置き換えるかを「置換対象」で指定する(省略可)

文字列から文字の一部を取り出す方法

氏名を姓と名のセルに分割したい。このような場合は姓の文字数が同じ場合は、LEFT関数とSUBSTITUTE関数で分割できます。

姓は、氏名からLEFT関数で左から2文字分だけ取り出します。

名は、姓を除いた残りの氏名で、SUBSTITUTE関数で求めます。文字列内の特定の文字を別の文字に置き換える関数で、姓の部分を「空欄」に置換して、姓を除いたのが名になります。

空欄は「""」(半角のダブルクォーテーション2つ)で指定できます。

 

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2022年9月5日