4-04.日付(MONTH関数):関数で作成したカレンダーで不要な日付を非表示にする方法

MONTH関数(マンス)─「月」を取り出す

=MONTH(シリアル値)

■日付データ(シリアル値)から「月」の数値だけを取り出す

2、4、6、9、11月は30日以下なので、カレンダー作成し場合は、DATE関数で31日分の日付を数式で作成するので、翌月の日付が表示されてしまします。その場合は「条件付き書式」を使って表示上みえないようにすることができます。

カレンダーの不要な日付を非表示にします。

カレンダー表示されている部分(B5:C35)をドラッグで選択して、「ホーム」タブの「条件付き書式」→「新しいルール」を選択します。

ルールの種類で「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選び、下の欄に図の数式を入力します。


MONTH($B5)<>$C$2

 年月日から月を取出     等しくない   対象月

数式は、アクティブセル(ここではA5セル)を起点に、それをほかのセルにコピーするイメージで設定される。そこで、F2セルを絶対参照で固定(13ページ参照)。日付のセルはA列なので、

「$A5」とA列部分だけ固定するのがポイント。次に「書式」ボタンを押します。

「セルの書式設定」画面で「フォント」タブに切り替え、「色」を「白」にして、画面下にある「OK」を押します。

「月」の値と一致しない日付の文字色が白くなります。※単純に背景色とフォント色が同じになるので、見えなくなります。

 

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2022年8月18日